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Tatsuhiko Takmemura1st Album「Folk guitar and me」全11曲(CDR盤)歌詞付き★限定数にて終了しました。
¥1,500
SOLD OUT
「Folk guitar and me」ライナーノーツ 2020年夏、Nap@日吉において約2時間ほどかけてギター一本一発録音した音源である。コロナ感染拡大の中、エンジニアとスタッフだけの空間で演奏した11曲。それまで何度もライブで演奏した曲から頭に浮かんだ曲を思うままに自由に歌ってみた。セカンドアルバム「ヒキカタツムリ」同様に、この一発録りテイクにオーバーダビングで音を重ねたいと思っていたが、その後の日吉の店の閉店から移転に向けての慌ただしさの中で完全にタイミングを逸してしまった。でも結果、これで良かったのだと思う。ギター一本の弾き語りは僕の原点であり、一番好きなスタイルなのだから。誰かの心に届くようにと心を込めて歌いました。自信のあるオリジナル曲ばかりです。気に入ってもらえたら幸せです。2021年になり、しょっぱなからまた緊急事態宣言の発令など、この先はまだ不透明なな状況ではありますが、皆さんとともに一歩一歩前を向いて進んで行けたらと願っています。ぜひいつかライブでまたお会いしましょう!!!!2021年1/12 竹村龍彦 「Folk guitar and me」ーTatsuhiko Takemura 1st ALBUMー 2021.1/12 on sale (収録曲) 1.煙る街 2.刈和野 3.Un Happy Day 4.花火 5.Fishing 6.OIDE 7.こころ 8.ひまわり 9.水彩 10.霞 11.星 (全11曲:w/m by竹村龍彦) contact mail / nodutatane@gmail.com ・Recorded /Nap@日吉/2020夏 ・Engineer/波多腰英靖
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CD盤「ヒキカタツムリ」/Nod(ノド)
¥1,500
CD「ヒキカタツムリ」/Nod(ノド) 11曲入り。 ★初回限定のピック、ステッカーのプレゼントは終了しました。 <「ヒキカタツムリ」ライナーノーツ> Napの空間に鳴り響くアコースティックサウンドをアルバムに詰め込みたいと、仕事の合間を縫ってコツコツと一人でアコギと歌だけの録音を開始しました。やっと9曲ほど録り終わった頃、ジャズテイストのピアノを弾く「hiromi」さんに、僕の録音された音源をガイドにピアノやシンセ等々を弾いてもらい、演奏に彩りを添えてもらいました。わずか二日間での作業でしたが、納得のいくものでした。 ミキシングには当時Napで使用していたタスカムの24CHのアナログミキサーを使い各楽曲のミックスを仕上げ、最終マスタリングにはTCエレクトロニックの「Finalizer Express」で全体の音圧等々調整しました。結果的に当初の狙いどおりの、Napの音そのものになり、お客様がホールの椅子で座り聴いているような臨場感が得られたかと思います。 一曲目(カプセルの中)とラストの曲「ヒキカタツムリ」はミックス作業をしているときに急にアイデアが浮かび、その場で歌詞を書き、それぞれ4コードと2コードのみで即興演奏したものです。後にこの二曲だけコーラスを入れた(厳密には3曲)のですが、不思議と最初の9曲をつなぐものとなり、気づくとコンセプトアルバムのスタイルになったことが自分でも驚きでした(笑)。得てしてレコーディングではそういったこともあるものです。 全国CD販売に向けてのプロモーションの一環として、今はもうないですが、みなとみらいにあったタワレコ、また、川崎のタワレコ等でインストアライブの機会も得ました。このような経緯での経験がその後のNapのレーベル運営やライブハウスの方向性、自分のシンガーとしての立ち位置等々、すべてに大きな影響を与えた一枚と言えます。 最後に、ぜひCDに納付されたライナーノーツも読んでくださると嬉しいです。とっておきの僕の若い頃の忘れがたい経験をしたためてみましたので! ファーストアルバム「うたた寝」とは全く違う、一人だけのアコギ弾き語り&ピアノアルバム「ヒキカタツムリ」。僕なりのフォークソングの一つの到達点でもあります。ぜひ手にとってもお聴きください!! 2020.6.11 Nap竹村ことNod(ノド)
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CD「うたた寝」/Nod(ノド)
¥2,000
SOLD OUT
CD「うたた寝」/Nod(ノド) 10曲入り ★初回限定のピック、ステッカーのプレゼントは終了しました。 注)こちらの商品と予約商品を合わせての3,000円以上のご注文の場合、国内送料は無料になりませんので予めご了承願います。 (※予約商品のみで3,000円以上のご注文の場合は国内送料は無料となります。) <「うたた寝」ライナーノーツ> この店を始める3年ほど前に、僕は自分一人で完結できる音源を作りたいと考え、当時(1998年)もそれなりに高価だった、1/2インチのアナログテープ式の8トラックオープンリールデッキと、アナログの8CHミキサーの中古を探し、シーケンサー、ノイズリダクション、コンプ、マルチエフェクター等々もローンで買い揃え、コツコツと制作を始めました。 素人そのものの知識しかないため数々の失敗を繰り返しつつ、やっと一年ほどかけて完成したのがこのアルバムでした。今思うとこの時の経験がそのまま現在の仕事につながったことも確かです。 CD販売にあたっては地道に営業したおかげで、小さなCDショップやHMVにも置いてもらい、たった一枚でも売れただけで大感激でした。自分にとってのインディーズレーベルの始まりの一枚です。その後、プロダクションの手伝いもあり、全国流通として再販され、地方TV局ではタイトル曲(うたた寝)としてエンディングテーマに採用されるなど、少しずつ日の目を見ることもできました。 「うたた寝」は英語では「Nap」となります。ライブハウスの空間は時に夢と現実の狭間にいるようで、それは「うたた寝」しているような感覚にも似ています。全10曲入りのこのファーストアルバムは、自分の中の感性だけで完成された自信作です。全体を貫くテーマは、静寂と叫び。今回で再販は3回目、三度目の正直です。ぜひこれを機会に手に取って聴いていただければと心から願っております! 2020.5.7 Nap竹村ことNod(ノド)